個人向け取扱業務

遺言・相続

当事務所は、遺されるご家族が遺産を巡って争うことがないように、現在の財産の状況を適正に把握し、適法な遺言書を作成するなどの法的サービスを提供します。

また、身内に不幸があり、相続問題が生じた場合には、依頼者の代理人として、交渉し、調停や訴訟活動を行います。ただし、遺言執行者となった場合は、独自の地位に基づき遺言書の趣旨に沿った遺言執行手続をします。

問題解決までの流れ

1.法律相談

ご相談いただいた事案に応じて、弁護士が契約プランとお見積りをご提案いたします。お客様に納得していただき、ご依頼となった場合は契約書を交わします。

2.ご契約

当事務所の料金表をお見せして、お客様に納得いただいた上で契約締結をしていただきます。

3.業務遂行

遺言書作成に関しては、弁護士が、依頼者に代わって、「特別受益」、「遺留分」、「寄与分」等に関して、後々相続問題に発展しないよう配慮しながら、最適な遺言書を作成いたします。

相続における遺産分割に関しては、依頼者の代理人となって、相手方との交渉等を行い、交渉が成立した場合には、遺産分割協議書を作成し、遺産分割を行います。交渉が決裂した場合には、遺産分割調停を申し立て、調停内で話し合いを行います。事案によっては、遺産分割交渉の前に相続財産調査を行う場合もございます。

費用・料金(消費税別)

※参考。詳細は「北古賀法律事務所の報酬規程」によります。

遺言書作成

作成手数料 10万円~ ※1

遺産分割

交渉 着手金10万円(税込11万円)+5万円(税込5万5000円)×相続人数〜
成功報酬 経済的利益の20%(税込22%)
調停 着手金20万円(税込22万円)+5万円(税込5万5000円)×相続人数〜 ※2
成功報酬 経済的利益の20%(税込22%)

遺留分侵害額請求

交渉 着手金10万円(税込11万円)+5万円(税込5万5000円)×相続人数〜
成功報酬 経済的利益の20%(税込22%)
調停 着手金20万円(税込22万円)+5万円(税込5万5000円)×相続人数〜 ※3
成功報酬 経済的利益の20%(税込22%)
※1 定型の場合です。公正証書にする場合,3万円を加算します。
※2,3 交渉から引き続き調停事件を受任するときの着手金は,調停の着手金の2分の1を加算します。